能代市議会 2020-12-07 12月07日-02号
向能代公民館の利用者数は、能代地域の6つの地区公民館の中では2番目に多く、市民学校や寿大学等の公民館事業を含み年間約1万人の方々が利用し、まさしく地域住民に最も身近で、なくてはならない存在となっております。
向能代公民館の利用者数は、能代地域の6つの地区公民館の中では2番目に多く、市民学校や寿大学等の公民館事業を含み年間約1万人の方々が利用し、まさしく地域住民に最も身近で、なくてはならない存在となっております。
本年度は、その応援市民を対象に、首都圏で市への応援方法を検討する横手応援市民学校を開催し、応援方法を少人数の応援研究ゼミで精査し、応援市民が中心となって実施し、一連の流れについて課題等を検証、応援サイクルを構築するなど、応援人口研究会を設置し、条例による応援市民の位置づけを検討するとしております。 まさに、応援、応援のオンパレードで、その取り組みへの意気込みが感じられます。
市民、学校等が一体となった避難訓練等の実施は、地域住民の避難所の運営や安全の確保のために、また危機管理意識と避難方法を身につけさせるためにぜひとも必要な訓練と考えております。 けさの魁新聞にも載っておりますけれども、学校では今、年間2ないし3回の訓練実施が義務づけられております。それから、外部の講師を招いた防災授業というのもありますので、それも今年度実施の予定であります。
能代地区の各地区公民館では、中央公民館職員が出向いて行っている寿大学、各地区公民館の職員が公民館活動協力員と協力しながら女性学級、市民学校、地区文化祭などを開催しております。ほかに東部公民館では、東部地区の少年を対象とする東部チビッ子公民館、家庭教育の東部出張ファミリー講座を行っております。
さらに社会教育のサイドでも、外国人を招いての「のしろ国際交流の集い」、外国人に対する日本語講座の開設、そして公民館の市民学校では、ことしからドイツ語講座の開設、青少年ホームとのジョイント事業として青少年国際交流会等の事業を実施しております。このような取り組みを一層充実させるようにしていきたいと考えております。
その後、市内音楽関係者の方々から、独自のオーケストラ編成の足がかりとして、公民館事業のうちに、市民学校プログラムに弦楽の講座を設けてほしいとの強い要望を受け、平成五年度前期公民館講座にバイオリンコースを設けたところ十一名の応募があり、十回のコースを修了されております。